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尖閣諸島は沖縄・西表島の北方約160キロに位置し、魚釣島、久場島など大小9つの島から成る。明治28年(1895)、これらの島々が清国の支配下にないことを確認した上で、沖縄県に編入された。大東亜戦争の敗北により、米軍の施政下に入ったが、昭和47年(1972)の沖縄返還と同時に、日本領に復帰する。
しかし、大陸棚に海底資源が埋蔵されることが判明すると、中国、台湾が領有権を主張しだす。中国外務省は「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国固有の領土だ」(秦剛報道官)と発言している。しかし、中国人活動家が魚釣島に不法上陸した16年春、米国務省の副報道官は「尖閣諸島は沖縄返還以来、日本の施政管理下にある」と明言している。
政府は尖閣諸島がまぎれもない日本の領土であることを、明確に内外に示すべきであるし、国民も固有の領土あることを認識しておかないといけない。
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